悩んで学んで体で学んで

新橋から恵比寿。
迷わなかったためしがない。
地図見て、ルート検索して、途中何度もとまって現在地確認して。
でも迷う。どうあがいたって迷う。
ここどこーって毎度叫ぶ。((注) 路上で声に出して叫んでます。)
スムーズに行けば7キロぐらいの行程だから30分チョイでつくはずなのにさ。
必ず1時間はかかるのさ。


デ、昨日はどうやったって迷うんだから
何も見ない、信じない、聞こえない!
なんとなくの気分で、こっちの坂道のが具合がよさそだからコッチ!
とかゆうフィーリングライディングしてたらあっさりついた。
30分で。


こういうもんなんすね。


考えてもわからん。
私の頭には理解する、という機能がついとらん。
その場しのぎ、口八丁手八丁で、
勘でもって、思い込みでもって、やたらとこなして。
適当に。


結末なんて想像しない。
どうせそこには辿り着けないから。意味ないから。


経験からしか学べん。体を使わんと血にならん。
腹の底にストンと落ちる。
それが私にとっての『理解』もとい『わかる』って感覚。


と、話がチューショー的に脱線的に羽ばたくのも
「三十路らへん」
から見事三十路!着地!
まであと3日だからです。


ということで。
20代が暮れて行くぜ。


俄然 盛り上がりたい 三十路道。