タンタタンタン

連続週末小説

焼肉、
恵比寿、
誕生日。

二夜連続!

なわけで土日ともに恵比寿で肉にまみれました。

幸せホルモンでまくり!
おにく幸せ〜!

肉と仕事は俺を裏切らない!


ワンコロと風呂に入ってる間に三〇一になりました。

三〇一
最初に吐いた暴言は

「お前の乳首犬みたいで気持ち悪い」

でした。

会社でナノイーもらってご満悦。ありがたやありがたや。

明日からジャージで竹刀持って出勤です。

こんなになんの期待も不安も気負いもなく
誕生日を迎えたのは初めてです。

いよいよいろんなことを諦める。

自分が自分でしかないことすら受け入れられる。
肩の力をぬくっつうか
心の軟体動物に。

だーって
がんばって歯くいしばっても
大したことないんだよ

できることなんて
やれることなんて

だらだら
ふにゃふにゃ
むにゃむにゃ。

をスローガンにのんきに余生を浪費することに

決めもしない、
なんも決めない

白も黒も正解にはなり得ない。
そもそも正解など答などない

問いが問いに応えるだけだ